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『ふたりのロッテ』

(エーリヒ・ケストナー作 池田香代子訳 岩波少年文庫)

ロッテこのお話は、ドイツのビュール湖のほとりにある「ゼービュール子どもの家」のできごとからはじまります。
ある年の夏、子どもの家に今年はじめての新入り20人がとう着しました。ところがその中にひとりだけ、前からきているルイーゼと、うりふたつの女の子がいました。ルイーゼはお転婆でしたが、その女の子は上ひんで、ロッテという名前でした
そのあと、ふたりはとなりのせきで食じをし、となりのベッドでねかされました。そして、ふたりはすぐになかよしになりました。
そのうち、ふたりはあるひみつをさぐり出しました。ふたりは、ふたごだったのです。

ルイーゼはお父さんだけで、ロッテはお母さんだけだし、ふたりは、同じ日に同じリンツで生まれていたからでした。
やがて、子どもの家からじぶんたちの家にかえるときが来ました。
ふたりは、ある作せんを考えました。それは、ふたりが入れかわって、ロッテはルイーゼがすんでいるところへ、ルイーゼはロッテの家へ行くのです。
ふたりはそれぞれの家につきました。
さて、これから、ふたりはどんなことをまきおこすのでしょうか。
これから先を知りたかったら、ぜひ読んでみてください。